【コロナ日本拡大中】2月第2週ドル円
ドル円は月足20本MAに抑えられ、1月の高値110.29を超えることができず、中期的な下降トレンドになりそうな予感はあります。
ただ下方向にもサポートされる要素がいくつかあるので、そういうところで買いを入れてレンジ幅を取れたらいいなとは思います。
下の目標としては109.54、109.26のサポレジ、8月からの上昇トレンドのサポートラインです。
一方上方向は、月足20本MAと、1月の高値110.29となりそうです。
レンジが続くのであれば、110.29まで届きそうにないのですが、そのあたりまで上昇したときは逆張りよりもブレイク狙いのロングの方がいいかもしれません。
ダウ平均株価指数は1月の高値を超えていて、コロナウイルスのリスクは市場にあまり影響がないように思えます。
それでも高値圏であり調整により先週末から下げ始めていて、なかなか買うタイミングが掴めそうにありませんが、まだまだ上目線ではあります。
日経平均は、少し状況が違っていて、高値安値共に切下げてしまっています。
2018年10月の高値24478を超えられそうにないと、すこし相場が悲観的になってしまうかもしれません。
そうなるとコロナウイルスのリスクによりと相まって利益確定の売りが出てしまうかもしれません。
米国経済の一人勝ち状態にあるので、ドル円や米国の株価指数に関しては下げたところで買う戦略でいいような気はします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません