【圧倒的効率性】CryptoGTの評価【追証なし】
仮想通貨FX取引所CryptoGTの紹介です。
CryptoGTとは
CryptoGTは仮想通貨FXの海外ブローカーです。
いわゆる海外FXブローカーの仮想通貨版です。取引できる金融商品は58種類(2020年1月現在)の仮想通貨ペアの他に、なんとFXの通貨ペア(USDJPYやEURGBPなど)の他に、インデックスや金が用意されています。
もちろんメインは仮想通貨なので入出金は仮想通貨(BTCやXRPなど)のみとなります。
したがって、すべての取引は入金した仮想通貨が介在することになります。
例えば入金した通貨がXRPで、取引する通貨ペアがBTCUSDで取引するのであれば、
BTC/USD = BTC/XRP × XRP/USD
となります。スワップもこれで計算されます。ただしFXの通貨ペアはその通貨ペアのスワップレートで計算されます。
取引プラットフォームはMT5
CryptoGTの取引プラットフォームはMT5です。
またCryptoGTの場合では、スマホのMT5でマーケットデプス(板情報)を見ることができます。スマホのFX取引ツールでマーケットデプスを見ることができるのはcTraderだけでした。
ただし、その他の仮想通貨FX取引所のBitmexやBinanceと比べると若干わかりずらいかもしれません。
しかしMT5なので、MQLでオリジナルインジケータや自動売買ツールを作成することが可能です。
口座タイプ
海外FXと違い、開設できる口座タイプは1種類のみです。ECN口座は用意されていません。
最低入出金 | 通過によるがほぼ0.0001通貨から |
最低取引量 | BTCUSDは0.01lotから(1lot=1基軸通貨) |
最大取引量 | BTCUSDは50lotまで |
スプレッド | BTCの平均256ポイント |
スワップ発生 | 仮想通貨は1時、5時、9時、13時、18時、21時の6回、FXは0時の1回 |
ロスカット | 100% |
追証 | なし |
取引時間 | FXは平日のみ、仮想通貨は365日 |
スワップが発生する時間帯はGMT+9で、日本時間となります。
他の海外FXと比較すると、FXに関してはスワップポイントは少なく、スプレッドも狭いといえません。なのでFXをやる場合は他のFX業者の口座を使った方がいいです。
しかしながら仮想通貨のFXに関してはレバレッジが500倍まで効かせられること、その他の海外FXの仮想通貨FXよりもスプレッドが狭い方なので、仮想通貨FXならCryptoGTに優位性はあります。
lot数の、1lot=1基軸通貨というのは、例えばBTCUSDの通貨ペアの場合、1lot = 1BTCです。基本的に海外FXよりもlot数は少なくなります。
CryptoGTは他の海外仮想通貨FXよりも優秀か。
日本国内のレバレッジ規制により先物取引で以前のように効率的な取引をすることが難しくなってきました。
仮想通貨の先物取引は海外の業者でやる人は増えてくると思います。
それに伴ってこれから海外の仮想通貨FX取引所も増えていく可能性があります。
レバレッジ500倍は海外FXの平均的な倍率です。
以前はBitmexのレバレッジ100倍が最大でしたが、海外FX業者が仮想通貨を取り扱い始めてから、仮想通貨FX取引所も最大レバレッジを上げる流れになってきています。
なのでそのうちレバレッジ500倍であることが優位性にならなくなるのではないかと思います。
レバレッジよりも取引商品の種類の豊富さだったり、取引コストが少ない方が選ばれるはずです。
そういった意味では、スプレッドの狭さという点でまだまだCryptoGTは選ばれるのかもしれません。

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