ビットコイン、再び100万円台に復帰
ビットコインは昨日28日に円建で100万円を突破。19日の高値を超えました。
今日現時点での動きは、昨日の反発で小幅下落しています。
中東での不安定な情勢や、新型コロナウイルスのリスクで価格を上げているようです。
しかしテクニカル的にも、日足20本MAにサポートされていたり、エリオット波動でいうところの現在の上昇が、第二波になっていたりするので押し目のポイントははっきりとしていたように思えます。
上の目標ラインは、110万2000円(フィボナッチの0.5)で、そこまで上昇トレンドと仮定して押し目を探す感じになりそうです。
また去年の8月半ば頃から1か月間、104万1000円~116万9000円でレンジになっているので、この辺りの価格帯は持合いが多くなりそうな気がします。
一方リップルは、年明けから上昇トレンドが続いているように見えます。
しかし上に週足20本MA(緑の移動平均線)や月足20本MA(オレンジの移動平均線)などがあり、そのあたりで売り買いの注文が集中しそうではあります。
すぐ下に日足20本MA(ピンクの移動平均線)がサポートとして機能しているようなので、このラインで買いが増えそうです。
また週足20本MAと日足20本MAが接近しており、次に交わるときは買いのサインとなるので、ここでも買い注文が増える可能性があります。
仮想通貨がリスク資産として機能し、年初より価格を上昇させていることから、再び世間から注目され始めているようです。
しかしながら、ビットコインの100万円台は高値圏、ロングするにも慎重にならざるを得ません。


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