3月第2週相場あれこれ

今週月曜日は大幅な円高の窓開けからスタート。

そのままドル円は下落していき一昨年、去年と反発していた104円台をそのままぶち破り、101.18まで大幅に下落しました。

USDJPY_1D

上のチャートはドル円日足チャートです。

1日のボラティリティ(日足20本)がそうとう大きく、ボリンジャーバンドの2σが113.45、-2σが102.85とリスクが大きな相場となっております。

週足20本MAに週末で反発していることから、一応相場の方向性が下降トレンドになっていると思うのですが、逆ペナントの持合いにもなる可能性があり、長期でポジションを持つのが難しい状態だと思います。

直近でここまでボリンジャーバンドが広がったのが去年のフラッシュクラッシュの時でしたが、そのときはボリンジャーバンドが収束するまで1月要しました。

ただ今回ここまで下げた要因が、サウジとロシアの石油価格競争、米国の利下げ、コロナウイルスのリスクなので、いつまでこのボラティリティが高い状態が続くかわかりません。

σのラインが収束したときにはトレンドが決まっていると思います。

DOWIndex_1D
Nikkei225_1D

上が米国のダウ平均、下が日経平均の日足チャートです。

どちらも長期の移動平均線を短期の移動平均線が下抜けており、また安値を更新しているので、明確な下降トレンドが始まりました。

日経平均は16670まで下がり、これは2016年以来の安値となりました。

為替と同様、ボラティリティが非常に大きく、また、世界中で株の現金化が進んでいることからどこまで下がるか見当がつかない状況です。

BTCJPY_1D

ビットコインを含め、仮想通貨でも大きな下落が始まりました。

こうしてみるとすべての資産で現金化が始まっているようです。

BTCJPY_1W

これはビットコインの週足チャートです。

仮想通貨バブルの頃から始まった三角持合いの上昇トレンドラインで一応は反発しているように思えます。

ヒゲが下抜けているように見えますが、この後再度トレンドラインのブレイクを試みる動きになるとビットコインは一層苦しくなると思います。

このトレンドラインで数日価格を維持することができれば、去年の年初と同様買いを集めて再び上にぬける可能性はあります。逆に上に伸びず結局トレンドラインを割って失望売りが増えるシナリオも当然あり得ますが、トレードはやりやすいかと思います。