【月曜日窓は下窓か】3月第1週相場【ドル円104円突入】

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為替相場では2月後半からコロナウイルスの拡大リスクを受けて円買いと米国長期債券買いの強さが増しており、さらに米国の金利の利下げの実行と、今後さらなる利下げをFOMCが明言していることから、3月よりドル売りが強まりました。

ドル円は金曜日夜104円台まで下落しましたが、金曜日の大型指標の発表が好調だったこと、もともと104円台で直近2回そこから大きく反発しているという実績から買いが集中し、そこからやや小さく反発し105.34で3月第1週を終了しました。

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そのためほぼ全ての為替相場で円高ドル安傾向が続いています。

また米国長期債券に買いが集中していることから。10年国債利回りは過去最低ポイントです。

ドル円のトレンドはコロナウイルスの影響よりも、FOMCの利下げ政策で決まってしまった感はあります。

ということなので、しばらくは底を掘り続ける予感はあります。

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一方株式市場では、安値ラインでの値幅の大きいレンジが続いています。

ここ数カ月で最も大きなボラティリティのため非常に危険な状況ではあります。

3月に入ってから、日本銀行は今週2度の市場介入を行いました。

2日と6日にETFの買い入れを観測しています。

いずれもここ最近では大規模で1002億円を投入しています(今までは707億円でした)。

各国中央銀行では、コロナウイルスの経済影響を懸念し金融緩和を検討しています。

日銀は株価下落を以下に止めるかに注力しすぎている気はしないでもありません。ETFを買うことしか、残された手はないのでしょうか。

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ビットコインの相場は為替株式相場と違い、穏やかではあります。

年初から2月半ばごろまで上昇トレンドが続き、その後は調整波により一度抑えられましたが、3月に入り週足20本MAで反発しました。

メジャーな移動平均線で反発が確認されたことで、仮想通貨相場ではパニックが起きているとはいえず、しばらくはわかりやすい状況が続くのではないでしょうか。

来週あたり、日足20本MAに近づくと思われるので、そこでの値動きは注目されそうです。