【損切りが燃料】3月第4週の相場【コロナリスク】
上はドル円日足チャートです。2月に高値112.22まで上昇し、去年の最高値112.40を超えることができなかったため、その後下落。3月は108.03からスタートしました。
3月からはコロナウイルスの拡大を受け、下落が続き、結局101.18まで下落。2年連続で104円台で反発していましたが、今回はそこで反発しませんでした。
101.18からは流石に反発し、高いボラティリティを維持しながら111.71まで上昇しました。
しかし米国でコロナウイルスの感染者が急増し円高に振れ、結局107.63でクローズしました。
ボラティリティが以上に高くて、長期足では方向性が全く見当がつかない状況が続いています。
もしトレードをするならばできるだけ短期の足でタイミングを取った方がいいかもしれません。
上はドル円の1時間足です。
第4週始めの23日から第3週の金曜日のレンジ幅を狭めるような三角持合いとなっています。
24日、25日と高値圏突破を試していますが、なかなか突破できずにいます。しかし安値を切上げてきているので、どちらかに大きく振れる兆候はありました。
26日に25日の安値を切下げたことと、米国での失業保険の申請件数が過去最悪で、リーマンショックの頃よりも比べ物にならないほどのレベルだったことで、均衡が破れてしまいました。
結局そのまま下落が続いてクローズしたので、もしかしたら月曜日の窓は下窓かもしれません。
いずれにせよ3月最終週と4月月初はボラティリティが高い状況が続くかもしれません。
BTCJPYの日足チャートになります。
今週は持合い状態となり、結局調整が入りました。
現状で安値を切下げるかどうかまだわからないのですが、63万を割れば売りが集中しそうな形にも見えます。
もしここで上に反発しても、77万を越えられなければ結局トリプルトップなので大きく下落しそうではあるので、結局77万付近では注意が必要です。
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