4月第1週為替
ドル円1時間足チャートです。
ボラティリティが激しすぎて長期足では方向等全くわからないので、1時間足で見ていこうと思います。
4月初めはレンジが続いている状況です。
コロナウイルスの世界的な拡大で米国での感染者急増、東京でも連日感染者数の増加で来週もいつ悪いニュースが出て、それが為替にどう影響するかわからない状況ではあります。
ただわかっていることとしては、米国や日本の景気も悪い方向に進んでいることで、これにより現金の需要が増えていることです。
そのためドルや円に需要が増え、結果としてレンジ相場になっているんじゃないかと思います。
EURUSDとEURJPYのチャートですが、いずれも同じような形です。ドルと円が買われ続けていることを示しています。あるいは、コロナウイルスの欧州での拡大を受けてEURが下落しているという気もしますが^^;
AUDUSDとAUDJPYのチャートですが、これらも同様に同じような形をしています。
新年度が始まり、為替相場の方向を決めるのは先に感染者数の増加を抑えた国の通貨になりそうです。つまりもし米国が先に収束宣言をしたらドル安に傾くのではないかということです。
それまでしばらくはレンジ相場がつづくような気がします。
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